Bari J.
「デザインの中で、
色というのは魂そのものです」
私シカゴで生まれ育ちましたが、
夫のケビンと二人の娘アナとエミリーの
4人でアリゾナ州のスコッツデールへ
引っ越すことを決めました。
私は物心ついた頃から
デザインというものに
魅了されていました。
母が絵をかいたり
モノを作ったりすることが
好きだったので、
私がモノづくりに目覚めることも
とても自然な流れでした。
最初、私はジュエリーを作っていたのですが、
洋裁を習い始めた途端、私は洋裁に夢中になったのです。
私はハンドメイドのバッグ作りに取りつかれ、
「Inspired to sew」の本を発行しました。
私のスタイルはどちらかというと
いろいろな手法を取り入れていて
何年もかけて今の作風にまで発展させました。
正反対だったり、
驚くような組み合わせの色やデザインを描いてみたり、
プリント生地といえど大胆で斬新な手法にこだわりました。
私をとりまく世界が私に教えてくれるんです。
写真を見ると、遠い遠い世界まで想像が膨らむんです。
ひとつの色を見ているだけで、
一つのコレクションが浮かび上がってくるんです。
私はカラージャンキー(色中毒)なんです。
生地デザインとしては、
最初のころはグラフィックデザインに遡ります。
2009年、私はFull Bloomという生地ラインを作りました。
その後、4種類のラインを発表して、
たくさんの雑誌に特集もされました。
ART GALLERY FABRICSでは「LilyBelle」という
コレクションが私のデビューコレクションとなりました。
この記事の目次
1. デザイナーBari.J とは
2. Bari.Jが手掛けたコレクション生地のご紹介
2-1. EVE
2-2. 365 FIFTH AVENUE
2-3. BLOOMSBURY
2-4. Virtuosa
2-5. Sage
2-6. WILD bloom
3. Bari.Jの「Painted Desert Morning」の生地で
ギャザースカートを作ってみました
4. 現在、フェリダで販売しているBari.Jデザインの生地たちです
Bari J.が手掛けたコレクション生地のご紹介
Bari.Jの「Painted Desert Morning」の生地で
ギャザースカートを作ってみました