フェリダのヨミモノページ
サボテンの針さし 〜カクタスピンクッション〜 の作り方
とっても簡単に作れる
サボテンのピンクッションです。
トップにはかわいいサボテンの花を咲かせています。
上はアメリカのART GALLERY FABRICS社提供の写真です。
使用している生地はShine Onコレクション
オリジナルの制作方法はこちらのページ
フェリダでは作り方を日本語に直して
かつフェリダでも作ってみました!
ハイドロカルチャーのハイドロボールを
隙間に入れてみました。
もう本物のサボテンじゃないですか(笑)??
使用した生地
左のサボテンクッション
サボテン: Twinkle Twinkle Evergreen
花: Lemonade
右のサボテンクッション
サボテン: Paisley Clouds
: Brushed Fibers
*実際に使用した生地は売り切れてしまったので
似通ったおススメの生地を載せておきますね
花: Paparounes Crimson
サボテンの針さし 型紙の作り方
まずはピンクッションを作るための
土台の器を用意しましょう。
園芸店などで購入できます。
1.器の直径をはかりましょう。
2.サボテンの高さを決めましょう。
3.器の深さをはかりましょう。
型紙の底辺の長さは
直径+縫い代1cm(片側5mm)
型紙の高さは
2(サボテンの高さ)+3(器の深さ)+縫い代5mm
上はフェリダで使用した型紙です。
ご自身のピンクッションのサイズに併せて
拡大、縮小しながら使ってください。
作り方
1.まずは型紙を作り、カットしたものを6枚用意します。
色を変える場合は3枚+3枚で用意しましょう。
2.色の違う生地を中表にして
縫い代5mmで下の図の様に縫い合わせます。
そして表と裏をひっくり返します。
3.3枚を重ねて、中央で縫い合わせる。
この状態で器に入れてみたらこんな感じ!
4.中に綿を詰めて、
底の部分はざっくりと手で縫い合わせます。
完成!!
これで完成でもいいのですが
できるならお花を作りましょう!
市販のリボンなど使うと楽ですが
今回はART GALLERY FABRICSの生地端を使ってみました。
こんな小さな穴の開いている端側ありますよね?
ここを1cmから1.5cmくらいの太さで
長さ12cmくらいでカットして使ってみました。
中表に重ねて
輪にして端を縫い合わせます。
図の様に約2mmの手縫いステッチをし
先の糸をぎゅっと引っ張ってギャザーを寄せ
花を作ります。
花の裏側のギャザーを寄せたかたまり箇所を
ざっくりと何回か縫いましょう。
そしてサボテンの先端に縫い付けて
完成!!!
フェリダで使用した型紙です。
ご自身のピンクッションのサイズに併せて
拡大、縮小しながら使ってください。